- 簿記2級CBT試験の当日の流れ(受付〜結果まで)
- 3級と変わること・変わらないこと
- 2級ならではの試験前の心境
「2級のネット試験、当日どんな感じなんだろう」
3級を受けたことがある人でも、2級になると緊張感がひとつ上がる。難易度が上がる分、「本当に受かるのか」という不安も大きくなる。
ぼくは46歳・会社員。3級に合格した翌年、同じCBT形式で2級を受験した。
この記事では、2級の当日の流れを3級との違いも交えながら正直に書く。
結論:当日の流れは3級とほぼ同じ
先に言ってしまうと、会場・受付・持ち物・メモ用紙・即日結果、すべて3級と同じだ。
CBT形式の流れは変わらないので、3級を経験済みの人は当日の手続きで迷うことはほぼない。
違うのは一つだけ。試験前の心境だ。
当日の流れ
① 受付・荷物をロッカーへ
身分証明書を提示して本人確認。受験票の持参は不要だ。スマホ・テキストなど私物はすべてロッカーに預ける。
持ち込めるのは電卓のみ。メモ用紙とペンは受付で渡してもらえる。このあたりは3級と完全に同じだ。
② 試験室へ・着席
PCが並んだ共有スペースに案内される。3級のときと同じ環境だ。
ただ、3級のときより明らかに緊張していた。会場に向かう電車の中からずっと「連結会計が出たらどうしよう」と考えていた。2級は範囲が広い分、「苦手な単元が出たら終わる」という感覚があった。
③ 試験開始・90分間
試験時間は90分。3級(60分)より30分長いが、余裕があるかというとそうではない。ぼく自身、3級のときよりギリギリだった。範囲が広い分、90分はあっという間に過ぎる。
時間配分は事前によく考えておくことをおすすめする。ぼくは工業簿記から先に解いて、得意な分野で点数を確保してから商業簿記に移った。苦手な単元は後回しにして、解ける問題を先に片付ける意識が大事だ。
2級で気をつけたこと:
- 時間配分が重要。事前に準備しておく。
- 工業簿記から先に解いた(得意な分野で点数を確保するため)
- 連結会計は後回しにして、解ける問題を先に片付けた
- メモ用紙は計算でフル活用した
④ 試験終了・即結果
試験が終わると、その場で画面に結果が表示される。3級と同じだ。
ただ、2級の結果を待つあの数秒は3級のときとは全然違った。
頑張った分だけ結果を期待する。でも期待するほど、不合格だったときの恐怖も大きくなる。「また最初からやり直しか」という気持ちが頭をよぎる。
「合格」の文字を見たときの安堵感は、凄まじいものがあった。
3級と変わること・変わらないこと
| 項目 | 3級 | 2級 |
|---|---|---|
| 会場・受付の流れ | CBT形式 | 同じ |
| 持ち物 | 身分証・電卓 | 同じ |
| メモ用紙 | 会場で配布 | 同じ |
| 試験時間 | 60分 | 90分 |
| 結果発表 | 即日・画面表示 | 同じ |
| 試験前の緊張感 | 普通 | 明らかに上がる |
| 出題範囲の広さ | 商業簿記のみ | 商業+工業簿記 |
持ち物まとめ
| 持ち物 | 必要? |
|---|---|
| 身分証明書 | ✅ 必須 |
| 電卓 | ✅ 必須(自前で持参) |
| 受験票 | ❌ 不要 |
| テキスト・問題集 | ❌ 持込不可 |
| メモ用紙・ペン | ❌ 会場で配布 |
まとめ
簿記2級のCBT試験は、当日の流れは3級と変わらない。会場・受付・持ち物・結果発表、すべて同じだ。
違うのは心境だけだ。それだけ2級は「合格したい」という気持ちが強くなる試験だということだと思う。
ぼくが当日いちばん怖かった連結会計は、意外な結果になった。どれだけ不安でも、やってきたことは裏切らない。
46歳のぼくが合格できたのだから、あなたもきっと大丈夫だ。


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